ロンドン五輪で活躍を期待するアスリート、1位北島、2位内村 博報堂調査

2012年7月19日 17:17

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 博報堂DYメディアパートナーズが19日に発表した、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」のロンドンオリンピック直前特別編によると、「ロンドンオリンピックで活躍を期待するアスリート」は、1位:北島康介(水泳)、2位:内村航平(体操)、3位:室伏広治(陸上)という結果だった。「北島、内村は、2008年の調査で『4年後活躍を期待するアスリート』として上位になっており、期待を裏切らないアスリートとして今回も評価されているといえる」と同社はコメントしている。なお、4位は澤穂希(サッカー)、5位はウサイン・ボルト(陸上)となっている。

 また、ロンドンオリンピック期待の競技は、1位:水泳(競泳個人種目)、2位:サッカー、3位:体操競技、4位:柔道、5位:陸上(トラック競技)および水泳(競泳リレーなど)となっている。

 「オリンピックの興味・関心」項目の上位は、「日本選手の活躍」が68.7%、「日本人選手のメダル獲得」が46.5%、「世界の一流選手の技術」が45.2%となっている。さらにロンドンオリンピックの「視聴予定形態」に関する質問では、「テレビの生中継(リアルタイム)で見る」が55.2%、「テレビのダイジェスト(特集番組)などで見る」が54.0%、「テレビの録画中継で見る」が35.0%という回答だった。

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