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[仕事術]インターネット接続時間は分刻みで管理を
気が付くとパソコンの前に座ってから何時間も経っていて、一日はどこへ消えてしまったんだろうと思ったことはありますか。[写真拡大]
気が付くとパソコンの前に座ってから何時間も経っていて、一日はどこへ消えてしまったんだろうと思ったことはありますか。
おそらく、あなたは自分で思っている以上にフェイスブックやツイッターに時間を費やしているはずです。それではあなたの時間はどこへ行ってしまったのか、正確に言えるようになる方法をご紹介します。
最近、「Chrometa」というプログラムを試しに使ってみました。これは、一日にパソコン上で起こったことを正確に知らせてくれるツールで、それぞれのプログラムを使用した時間やウェブサイトを訪れた時間が記録されます。
今以上に生産性を上げたいと思っているなら、使ってみると面白いツールです。たとえば、タイムマネジメントの手段として一般的なものの一つに、似たような活動をグループにまとめて分ける方法があります。メールはまとめて処理してから折り返しの電話をかける、というように。こうすれば、メールを一通処理しては電話をかけて、またメールの処理に戻ることを繰り返すやり方より、生産性が4倍に向上することもあるのです。
もうだいたい同じようにやっていると思う人もいるかもしれませんが、Chrometaのデータを見直してみてください。ご自身が思っているよりはるかにたくさんツールやウェブサイトのあいだを飛び回っているはずです。
職場など費やす時間に責任をもたなければいけない場面で、いつものパターンに何か変化が起こっているのかどうかを把握するためには、週に一度適当な日を選んでこのプログラムでチェックを行うとよいでしょう。Chrometaは、タイムマネジメント・トレーニングの成果が出ているかどうか確認するための手段の一つです。
※この記事はKey Organization Systems提供の記事を財経新聞が日本向けに翻訳・編集したものです。
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