【銘柄フラッシュ】日本鋳鉄管が高く北朝鮮「重要報告」で石川製作所も動く

2012年7月18日 12:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  18日前場は、対ユーロでの円安基調などを受けて日産自動車 <7201> が2.4%高など、自動車株が軒並み反発。キヤノン <7751> も反発し0.6%高。シャープ <6753> は最先端の「IGUZO」技術を材料に東証1部の売買代金1位となり0.6%高。

  東証1部の値上がり率1位はペガサスミシン製造 <6262> の10.1%高となり全体相場が手掛かり難のときに動き出すとされて急出直り、2位は石川製作所 <6208> の9.8%高となり防衛関連株として北朝鮮が正午に重要な報告と伝えられ前引け間際に急動意、3位はヒューリック <3003> の6.9%高となり不動産株が軒並み堅調な中で7月合併直後の新鮮味と出直り拡大。

  北朝鮮の正午「重要な報告」は金正恩第一書記に「元帥」の称号!。

  日本鋳鉄管 <5612> は業績予想の増額を好感し戻り高値の6.8%高、コスモス薬品 <3349> は13日の増額発表を好感し昨日から連日高で高値更新の6.1%高。

  オリンパス <7733> は事業提携先を巡る思惑が一時後退した富士フイルムホールディングス <4901> 再浮上とされて5.8%高、メディカルシステムネットワーク <4350> は政府の日本再生戦略で医療・介護・福祉を重視とされて戻り高値の5.8%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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