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【銘柄診断】ユニチャームは引き続き成長評価への機運が強い、業績フォローを見守る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ユニチャーム <8113> が7月4日に4585円と5月7日の高値4630円に肉薄、その後も利食い売りをこなして強い動きを見せている。
紙おむつが中国、インドネシア等が計画を上回るペースで推移、第1四半期は順調な滑り出しとの見方が強く、証券会社では改めて最上位ランクを継続する流れが強まっている。
さらに、ここへきてインドネシアに2013年度中に子供用おむつと生理用品の工場を建設することが明らかになり、先行きの収益上昇の傍証になるとの見方が広がった。
ただ、海外の供給体制作りに積極投資をして海外での拡販を進める戦略は従来からの流れで、特にサプライズではないとするアナリストが多い。
海外での成長性を前向きに評価して株価は昨年3月15日の2690円から今年5月7日の4630円まで大きく水準を切り上げてきた。現在のPERは28.9倍。これが果たして10倍などの割安な水準になるほどに利益成長が続くかどうかポイントになる。業績推移をみながらそこらあたりを判断していくことになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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