『Dr.JIN』キム・ウンスとJYJキム・ジェジュン演じる物語に関心集まる

2012年7月13日 18:23

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韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』で、似ているようで違うキム・ウンス、キム・ジェジュン(JYJ)親子が注目を集めている。写真 =イギムプロダクション

韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』で、似ているようで違うキム・ウンス、キム・ジェジュン(JYJ)親子が注目を集めている。写真 =イギムプロダクション[写真拡大]

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 韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』で、似ているようで違うキム・ウンス、キム・ジェジュン(JYJ)親子が注目を集めている。

 一つの時代を揺るがす安東(アンドン)金氏の重鎮ビョンヒ(キム・ウンス)にとって、見事な武芸・優れた知略・迅速な状況判断力を持つギョンタク(JYJキム・ジェジュン)は絶対的に必要な存在だ。よってビョンヒがギョンタクに向ける思いは今のところは親としての感情よりはギョンタクの能力を高く評価するものである。

 一例として、第13話でイ・ハウン(イ・ボムス)の手の内を読んだギョンタクが金塊事件にかかわったデギュン(キム・ミョンス)を捕らえて事件を片づけたように、話が進むにつれて安東金氏の勢力とイ・ハウンの激しい権力争いの中でギョンタクのすばやい状況判断が光り、彼に注目が集まっている。

 だが父の情恋しさにビョンヒの手足として事件を受け持っているギョンタクは、ますます極悪非道な事件の中心人物と化していく父をじかに目撃している状況だ。まっすぐな性分のギョンタクが今後いかなる選択をし、活躍を繰り広げるか好奇心がかきたてられる。

 また、禁衛営所属から昇進して権力を握ったギョンタクが優れた能力を駆使して宮で繰り広げる活躍ぶりや、いまだ彼を息子として認めない野心に満ちたビョンヒとギョンタクの親子関係にも関心が集中している。

 一方、ギョンタクはヨンレ(パク・ミニョン)を守るために再び婚姻を決心するが、第14話で乳がんにかかったヨンレが失踪、2人の関係が新しい局面に入りそうだ。

 『Dr.JIN』は毎週土日夜9時50分から放送中。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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