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マツダ、本社工場など固定資産を売却 売却価額は139億円
マツダは29日、同社所有の固定資産を三井住友ファイナンス&リースに売却したと発表した。売却価額は139億円。売却資産については、三井住友ファイナンス&リースと賃貸借契約を締結し、継続利用する。
今回売却した固定資産は、本社大州地区(広島県広島市南区)の体育館、社員寮、事務所や、本社渕崎地区(広島県広島市南区)の工場など。
マツダは、今回の固定資産の売却に伴い、平成25年3月期単独決算及び連結決算において約45億円の当期利益の計上を見込んでいる。なお、4月27日に発表した今期業績予想には織り込まれているという。
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