関連記事
エプソン、ビジネスプロジェクターの新商品10機種を6月29日から発売
モバイルモデル「EB-1776W」(画像:エプソン)[写真拡大]
エプソンは28日、ビジネスプロジェクターの新商品として、モバイルモデル4機種、多機能パワーモデル4機種、スタンダードモデル2機種の計10機種を、6月29日より順次発売すると発表した。
モバイルモデル新商品『EB-1776W』、『EB-1771W』、『EB-1761W』、『EB-1751』は、薄型・軽量で持ち運びがしやすく、外出先での会議やセミナー、勉強会などでの使用に適したプロジェクター。
従来機種より好評の3LCD方式プロジェクターとして世界最薄の44mm、A4サイズに収まる設置面積、重さ約1.7kgと、バッグに入れて気軽に持ち運べるコンパクトボディを継承。3,000lm(『EB-1776W』、『EB-1771W』)、2,600lm(『EB-1761W』、『EB-1751』)の十分な明るさをもち、短い距離でも大きな画面で投写が可能な短焦点レンズを搭載している。
『EB-1776W』は「ピタッと補正」機能がさらに進化し、設置して電源を入れれば、プロジェクターが傾きや移動を検知し、映像が途切れることなく自動でタテヨコの台形補正とフォーカスを調整する。スクリーンに投影する場合は、自動で枠にぴったり合わせる「フレームフィット」機能も搭載し、外出先のさまざまな環境において、快適にプロジェクターを利用できる。
モバイルモデル新商品の新たな機能として、一度に2種類の映像を左右に表示できる「2画面表示」機能に対応し、データを比較投写したり、プレゼン資料と議事録を表示したりするなど便利に使用できる。また、カラーモードに「DICOM SIMモード」を追加。X線やCTのようなグレースケール画像でも、陰影を忠実に再現でき、医療現場のカンファレンスや研修会などで活用できる。さらに、USBストレージをプロジェクターに接続し、PCなしで画面表示できる「スライドショー」機能では、従来のJPEG、bmp、png、gifに加え、新たにPDFファイル、Motion JPEGの表示に対応。リモコンでページのアップダウン等の操作をすることも可能。
スポンサードリンク