ヤマハ、iPad向け音楽制作アプリを発売 342種類の楽器の演奏パターンを収録

2012年6月28日 16:35

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「Synth Arp & Drum Pad」利用イメージ(画像:ヤマハ)

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  • 「Synth Arp & Drum Pad」利用イメージ(画像:ヤマハ)

 ヤマハは28日、iPad対応のiOSアプリケーションとして、多彩な音楽ジャンルのフレーズを簡単に演奏でき、音楽制作も楽しめる「Synth Arp & Drum Pad」を発売すると発表した。本日よりApp Storeで購入し、ダウンロードすることができる。価格は700円(税込)。なお、7月31日までは期間限定価格350円(税込)で販売する。

 「Synth Arp & Drum Pad」は、ダンスミュージックからヒップホップ、ロック、ポップといった多彩な音楽ジャンルのフレーズの演奏や、音楽制作を気軽に簡単に楽しむことができるiPad対応アプリケーション。

 342種類の楽器の演奏パターンを収録し、さまざまなフレーズを簡単に演奏できるアルペジエーター、指一本で複数のパーカッションやコード演奏ができるドラムパッドと、61種類のソフトウェアシンセサイザーの音色を使って簡単に演奏を楽しむことができる。

 また、MIDIループシーケンサー/レコーダーを備えており、演奏を録音・保存できるほか、録音後に音色加工を行って演奏することも可能など、本格的な音楽制作を楽しむこともできる。さらに、Core MIDIに対応しており、MIDI接続した楽器や音源を演奏することも可能。

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