『Dr.JIN』第10話 パク・ミニョン、強い憤りと震える嗚咽を熱演

2012年6月27日 22:45

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ドラマ『Dr.JIN』のパク・ミニョンが、死を目の当たりにしながら込み上げてくる憤りを表現、視聴者の視線を集中させた。写真=イギムプロダクション

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 ドラマ『Dr.JIN』のパク・ミニョンが、死を目の当たりにしながら込み上げてくる憤りを表現、視聴者の視線を集中させた。

 ヨンレ(パク・ミニョン)は、父親を陥れた安東キム氏勢力に強い恨みを持っている人物。24日に放送された第10話で、ヨンレはあり得ない汚名を着せられた挙句拷問を受けることになった。これに「こんな風に私の父親のことも殺したのか?」と強い憤りを表した。

 横暴がはびこる腐敗政治の中、少しずつ開化に目覚めた人物たちの変化が感じられるシーンだ。

 一番初めにイ・ハウン(イ・ボムス)が改革の意志を表し、未来を夢見る朝鮮女性ヨンレは21世紀から来たジン・ヒョク(ソン・スンホン)の医術に好奇心を示し始めた。ヨンレは朝鮮初の女医になるべくしっかりとした姿を見せ、今後の活躍に期待を持たせている。

 放送が終わると視聴者らは、「ヨンレに共感!パク・ミニョンの演技力にますます磨きがかかってきた」「パク・ミニョンとソン・スンホンの演技に、思わず感情移入!」などと熱い反応を示した。

 現場のスタッフらは、「キャラクターになりきるパク・ミニョンさんは、実際撮影後もしばらく感情を落ち着かせるのに時間がかかっていた。将来が期待できる女優だ」と伝えた。

 一方、ヨンヒ(ジン・イハン)の正体を知ったギョンタク(キム・ジェジュン)。今後二人の友情はどうなるのか、視聴者の関心がますます高まっている。放送は、毎週土日の夜9時50分。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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