【今日の言葉】隠れ熱中症

2012年6月25日 10:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『隠れ熱中症』=今年も暑い夏がやってきた。熱中症が伝えられている。とくに、侮れないのが「隠れ熱中症」という。単なる「夏ばて」くらいに軽く考えると危険という。水分や電解質(水に溶ける塩分など)の不足で消化臓器に血液が不足して食欲不振、吐き気、倦怠感症状が起きる。

  太陽ギラギラ状態なら人は暑いと認識して水分補給など早めの対応をとる。問題は高温多湿の部屋などの場合。幼児や高齢者はとくに「隠れ熱中症」に注意が必要という。手当てが遅れると命の危険もあるという。もちろん元気のよい若い人も早めの水分補給を忘れないようにしたい。電気節約も大切だが、都会の住居は昔ほど風通しはよくない。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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