プログラミング言語の成功にはあご髭が必須?

2012年6月22日 19:50

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  WIREDの記事によると、プログラミング言語の成功と開発する男性の髭の長さには、直接的な相関関係があるらしい。記事ではそのことが写真付きで解説されている。

 歴史上最も成功を収めたC言語の開発者であるケン・トンプソンとデニス・リッチーは素晴らしいあご髭をたくわえていた。世界で2番目に広く利用されているJavaを開発したジェームズ・ゴスリンも、本物の髭の伸ばし方を心得ていた。

 そのほかにも、この仮説を裏付けるような例がたくさんあるという。

 C++を設計した「ビャーネ・ストロヴストルップ」やLispの開発者「ジョン・マーカーシー」は50年来あご髭をたくわえており、Lispも50年以上利用されている 
 SmallTalkは将来性のある言語だったが、アラン・ケイにはあご髭がなかったためか苦戦 
 BASICを開発したトーマス・カーツは普通の口髭があるだけだった 
  Simulaをまだ使っている人はいないだろう。おそらくクリスティン・ニゴールがよく髭を剃っていたためだ 萌え言語開発者は、急いであご髭を伸ばすべきだろう!

 記事末の比較イラストも興味深い。Perlの開発者ラリー・ウォール氏やRubyのまつもとひろゆき氏、Pythonのグイド・ヴァンロッサム氏、PHPのラスマス・ラードフ氏も髭を生やしているが、ラリー氏以外はやや薄めだ。言語が発展すると髭も伸びる、という可能性も無きにしもあらず。

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