任天堂、1.9倍大画面のニンテンドー3DS「LL」を7月28日に発売

2012年6月22日 16:23

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「ニンテンドー3DS LL」(左)と「ニンテンドー3DS」(右)(画像:任天堂)

「ニンテンドー3DS LL」(左)と「ニンテンドー3DS」(右)(画像:任天堂)[写真拡大]

  • カラーバリエーション(画像:任天堂)

 任天堂は22日、ニンテンドー3DSの新しいラインアップとして、1.9倍大画面の「ニンテンドー3DS LL」を、7月28日にメーカー希望小売価格18,900円(税込)にて発売すると発表した。

 ニンテンドー3DSは昨年2月26日の発売以来、国内での推定販売台数が約630万台となり、対応ソフトウェアも充実している。今回発売する「ニンテンドー3DS LL」では、3D映像を表示できる上画面を4.88インチ(従来機種は3.53インチ)に、そして下画面のタッチスクリーンを4.18インチ(同3.02インチ)へと、それぞれ1.9倍にサイズ(面積)を大きくすることで、さらにダイナミックな視覚効果を楽しめるようになった。

 また、「ニンテンドー3DS LL」は、ニンテンドー3DSに比べて、サイズが縦74mm×横134mm×厚さ21mm(折りたたみ時)から縦93mm×横156mm×厚さ22mmに、質量が約235グラムから約336グラムに、それぞれ変更されている。さらに、バッテリー持続時間も3DSに比べて長くなっている。

 「ニンテンドー3DS LL」は「レッド×ブラック(RED×BLACK)」、「シルバー×ブラック(SILVER×BLACK)」、「ホワイト(WHITE)」のカラーバリエーションを発売する。

 なお、「ニンテンドー3DS LL」は、ニンテンドー3DS対応ソフトウェア『New スーパーマリオブラザーズ 2』、『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』と同時に発売となる。

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