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スコットランドの小学生、給食の写真を撮影しないように議会から要求される
記事提供元:スラド
headless 曰く、
英国・スコットランドの小学生が毎日の給食を写真に撮り、栄養バランスなどのコメントをつけて自身のブログ「NeverSeconds」で公開していたところ、地元アーガイル・アンド・ビュートの議会から写真の撮影をやめるように要求されたという (NeverSeconds のブログ記事、BBC News の記事、本家 /. 記事より) 。
この小学生は 9 歳のマーサ・ペインさん。ブログが話題となったため、貧困国の子供に給食を提供する「Mary's Meals」への寄付募集も始めていた。その後、新聞でブログが紹介されたところから議会の目にとまり、ケータリングスタッフの仕事を奪う可能性があるとして写真を撮影しないように通告されたとのこと。しかし、これに対する反響は大きく、議会はペインさんの写真撮影を認める声明を議長名で発表した。6 月 18 日からは給食の写真掲載が再開されるようだ。なお、ペインさんが JustGiving で募集している Mary's Meals への寄付は計画の 10 倍以上集まっている。
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