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【銘柄診断】ACCECCは急反騰だがまだ利益水準が低く人気の持続は難しい
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ACCECC <4813> (東マ)は6月1日に急騰に転じた。今2013年第1四半期の営業利益が5億200万円と、前年同期の7億700万円の損失から大きく改善したと発表されたことが手掛かり。
利益率の高いキャリア・携帯メーカー向けソフトウェアライセンス収入が計画を大幅に超過したうえ、外注費やオフィス賃料の抑制などコスト圧縮も寄与した。
今1月期7月中間決算についても期初の9億7000万円の損失から3億5000万円の損失見通しへと修正した。1月期通期では営業利益3億円と前期比7%増が見込まれている。
今1月期は12億円強の株式売却益があり、純利益は7億5000万円と通常に比べ大きく膨らむが、それでも1株当たり利益は1913円に留まり、PERは19.5倍と割高。実質的な利益水準ではなお割高感が強い。急激な反騰を見せたが、人気持続には収益はまだ力不足のようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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