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【銘柄診断】ピーエスシーは3度目の高値トライへ、個人投資家の参入が膨らむ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ピーエスシー <3649> (JQS)が再び動意を強めてきた。年初898円に過ぎなかった株価は3月16日の高値1万8920円まで株価21倍増という急騰を演じた。
強烈な上げ相場を演じた後だけに調整もきつく、4月3日には6640円までのきつい下げを見せた。通常ならそこから長い日柄整理に入るのだが、同社の場合底値から切り返しの動きに転じ、5月8日には1万9200円と再び高値を更新する場面となった。
そこからの調整は5月15日の1万円でぴたりと止まり、前回の調整に比べ押し幅は浅い。戻りは軽快で、5月30日には1万6000円台を回復、3度の高値更新が望める状況となってきた。
同社は電子カルテや医療用データマネジメントシステムなど、医療システムに特化したソフトウエア開発企業。医療費削除という国策に乗る銘柄とあって、ここ個人投資家の買いが膨らんできた。今2012年12月期の第1四半期の営業利益は1億8100万円と前年同期比2.5倍増を達成、株価を支援する要素である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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