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【銘柄診断】高島はカラ売りが急増して、仕手相場発展への舞台づくりが進む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
高島 <8007> が再び浮揚力を強め、新展開を疾駆し始めている。
今年は年初来強い相場が続き、5月1日には288円の高値を示現したが、昨年6月16日の高値291円には及ばず厚い戻りの壁を認識させられた。しかしここへきて再び市場人気が高まり、本日5月30日には327円と上げ足加速の局面を迎えている。
そうした急騰を見て、最近売り残が急増、5月25日申し込み現在の信用残高は売りが338万株と大きく増加、買いはそれを下回る280万株増に留まったため、売り長状態に転換してきた。日証金では5月24日売買分から逆日歩が発生し、仕手相場へ発展の舞台が整ってきた。
前2012年3月期は営業利益12億9800万円と前々期比96%増益を達成し、今2013年3月期も営業利益14億円と前期比7%増益が見込まれている。太陽光エネルギー分野、断熱・省エネ分野、高機能素材分野の3分野に特化・集中していくことにより中期的な成長路線も見えてきている。仕手人気集中の局面もありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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