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【銘柄診断】グリーンランドリゾートはオリジナルイベントで遊園地の増収図る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
グリーンランドリゾート <9656> (大2)は5月8日にいきなりの急騰を演じ、現在はそこからの調整局面。昨年12月にも突飛高を演じたように、目先人気を引き付けて一本立ち相場を演じる習性がある。
今2012年12月期の第1四半期決算は営業損失9800万円(前年同期は8600万円の損失)となった。ただ、第1四半期は収益が最も落ち込む季節的な習性がある。今12月期通期については営業利益2億9000万円と前期比70%増の順調な収益が見込まれている。
第1四半期は土木・建設資材セグメントで受注工事の時期がずれ込んだことが響いた。九州の遊園地グリーンランドではオリジナルイベントの開催や、アトラクションの新規導入、などにより売上げ増を図る。ゴルフ事業は韓国のゴルフクラブと施設利用提携を実施、韓国を中心とした外国人ゴルファーの集客を図っている。
これまでの相場では人気は短命に終わるケースが多く、株価にやや割高感があることとあいまって、当面は調整局面入りが想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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