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【銘柄診断】クリエイトSDホールディングスは来期業績に期待感強く堅調相場
記事提供元:日本インタビュ新聞社
クリエイトSDホールディングス <3148> は4月25日の高値2275円からの調整局面。今回の相場の基点は昨年12月9日の1531円。値幅的にも日柄的にもスケールの大きい上昇トレンドを描いてきただけに、相場リズム的にも一服が欲しい局面である。
4月9日に今5月期の業績について、営業利益が79億1800万円から86億9300万円(前期比3%増)へ引き上げられた。当初の減益予想から一転、増益確保に変わったが、これで前5月期に続いてのピーク利益更新となる。薬剤師、登録販売者の適正配置によるカウンセリング販売の強化、生活必需品を中心とした価格の見直し、販促の実施などが効果を現したもの。
主力のドラッグストア、好採算の調剤薬局事業などの新規出店増が続き、高齢社会到来で、「機能訓練型デイサービス」事業も拡大する。今5月期の業績好調を織込み、来2013年5月期の業績動向を見定めたいとの動きになっている。決算発表までは値固め場面が続きそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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