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【銘柄診断】昭和ホールディングスは子会社3社の寄与で連続大幅増益を見込む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
昭和ホールディングス <5103> (東2)は5月15日に59円と1月12日の年初来安値56円に急接近する波乱に見舞われた。
業績は好調で、前2012年3月期に営業利益3億6600万円(前々期は5億4700万円の損失)と黒字転換。今2013年3月期は営業利益10億円と前期比2.7倍に急増する見通し。
前3月期の業績躍進となったのはタイにおけるオートバイのファイナンス事業。及びトレーディングカードゲームやエンターテイメントを展開するウェッジホールディングス <2388> (JQG)、それに和菓子などを製造販売している明日香食品の子会社3社の好調によるもの。それら3社は前3月期では一部寄与に留まったが、今3月期はフルに寄与してくる。
2期連続で増益となるが、まだ無配継続で、本格的な業績回復期を迎えることができるのか、確認には時間が必要となりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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