【今日の言葉】払い腰VS寝技、果たして勝敗は?

2012年5月11日 10:04

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『払い腰VS寝技、果たして勝敗は』=「引き分け」の異名で知られるプーチン・ロシア大統領。就任の第一声ともいえる発言では、「アジア重視」が飛び出した。日本との北方領土問題についても解決の姿勢を臭わせた。

  ロシアといえば歴史的にも地理的にもヨーロッパとの関係が深かった。しかし、就任ではヨーロッパは持ち出さずアジアを強調した。大統領が柔道好きという理由だけではなさそうだ。国家にとって重要なのは経済であることは言うまでもない。その経済の物差しでみれば、ヨーロッパ経済には期待が持てないということだろうか。雑誌の見出し的に言えば「プーチンにも見限られたヨーロッパ」ということだろう。

  プーチン大統領の柔道の得意技は「払い腰」だそうだ。一方、野田総理も高校時代は柔道部に所属し黒帯の腕前で「寝技」が得意と聞く。果たして、「払い腰」対「寝技」のどちらに旗が挙がるか。領土だけは「引き分け」では困る。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
コジマはビックカメラによる買収観測で値上がり率2位(2012/05/11)
サンデンは今期の業績大幅増を材料に値上がり率1位(2012/05/11)
半導体・液晶・太陽電池の製造装置関連銘柄特集(2)(2012/02/24)
【再生可能エネルギー特集(8)】風力発電の市場動向と関連企業(2012/04/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事