富士重、「レガシィ」シリーズを改良 2.0L直噴ターボエンジン搭載も

2012年5月8日 15:30

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スバル レガシィ ツーリングワゴン「2.0GT DIT」(画像:富士重工業)

スバル レガシィ ツーリングワゴン「2.0GT DIT」(画像:富士重工業)[写真拡大]

  • スバル レガシィ B4「2.5i EyeSight S Package」(画像:富士重工業)
  • スバル レガシィ アウトバック 「 2.5i EyeSight」(画像:富士重工業)

 富士重工業は8日、「スバル レガシィ」シリーズに改良を施すと共に、2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載したグレード「2.0GT DIT」を設定し、本日より発売すると発表した。

 今回の改良では、「全性能進化」をコンセプトに、「デザイン」、「環境・燃費」、「走り」、「安心・安全」の4つの要素を進化させ、大幅な商品力の向上を実施した。新しいスバルデザインモチーフの採用、新世代ボクサーエンジンと新リニアトロニック(CVT)搭載による燃費性能向上、走る愉しさと安心感をさらに高めるSI- シャシーの改良、高い評価を得ている先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」の進化など、顧客にさらに満足してもらえるようあらゆる進化を図っている。

 また、新たに設定する「2.0GT DIT」は、2.0L水平対向直噴ターボエンジンと、従来型を改良した高トルク対応リニアトロニックを組み合わせ、専用の足回りやブルーを基調にした内外装デザインを織り込み、スポーティで上質な世界観を演出するハイパフォーマンスと環境性能を高い次元で融合させたモデルとなっている。

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