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【銘柄診断】ソフトクリエイトはECソリューション事業の領域拡大で成長図る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ECビジネスは拡大基調
ソフトクリエイト <3371> は3月27日の1198円をピークに一呼吸入れ、再上昇への値固め場面に入っている。
主力のEC(電子商取引)サイト構築用ソフト「イーシービーイング」ならびにその周辺ビジネスが伸長しているため、前2012年3月期の営業利益は10億3900万円と前々期比2%の増益を達成した模様だ。ECビジネスは拡大基調にあり、今2013年3月期も増益確保が有力視される。
「イーシービーイング」活用のビジネスは拡大基調にあるが、今後は付加価値サービスの充実が成長へのポイントと見て、製品機能の向上や、検索エンジン最適化対策、ホームページ制作など、ECソリューションのビジネス領域の拡大を図る計画だ。
今年10月1日をメドに純粋持株会社体制に移行するが、それによりグループ全体の協業・提携がやりやすくなり、大型案件が獲得しやすくなるものと思われる。5月9日の決算発表を機に再度新展開を指向する相場に復帰が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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