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【銘柄診断】イントランスは不動産市場改善の流れを受け、採算向上が顕著に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■業績の持続的な伸びに期待
イントランス <3237> (東マ)は4月26日に昨年来高値3万2900万円まで買い進まれ、新展開入りとなってきている。
前2012年3月期決算は営業利益が2億8100万円(今期より連結移行、前期単独5300万円)と大幅増益となった模様だが、それを踏み台に今2013年3月期の好業績持続への期待が株価を刺激している。
マンション市場では好立地物件・商品性の優れた物件へのニーズが強まっているほか、不動産売買市場においてもJ‐REITの公募増資や金融機関の不動産向け融資の環境改善等に伴い、取引は回復傾向を強めている。そのような状況下でプリンシパルインベストメント事業(自己投資)が好調に推移している。
プリンシパルインベストメント事業は、不稼動または低収益の事業用ビル等をバリューアップすることにより収益を具現化する事業で、市況の好調は収益アップに直結する。不動産売買仲介やコンサルタント事業など手数料ビジネスを展開して経営の安定化にも注力する方針で、業績の持続的な伸びが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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