トヨタ、北京モーターショーでHV車のコンセプトモデルを発表

2012年4月23日 15:10

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雲動双擎(画像:トヨタ自動車)

雲動双擎(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • TOYOTA Dear~亲~ <セダン>(画像:トヨタ自動車)
  • TOYOTA Dear~亲~<ハッチバック>(画像:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は23日、4月23日から5月2日まで中国国際展覧中心で開催される「北京モーターショー」に、ワールドプレミア3台を含む38台の市販車・参考出品車を出展したと発表した。展示ブースは約3200m2。

 今回の北京モーターショーでは、中国常熟市の研究開発センターが開発を進めているハイブリッドコンポーネントを搭載するクルマのコンセプトモデル「雲動双擎(ユンドンショワンチン)」を初披露した。さらに、新しいユーザーを獲得するために開発されたスモールクラスのグローバル戦略車のコンセプトモデル「TOYOTA Dear~亲(チン)~」のセダンとハッチバックを世界に先駆け披露した。

 プレスカンファレンスにてトヨタの豊田社長は、「ハイブリッド技術で、中国のお客様を笑顔にしていきたい。ハイブリッドの魅力を、中国で生まれたハイブリッドカーで皆様にお届けしていく」と述べた。

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