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【銘柄診断】エスクリは都市型立地で顧客を獲得、成長路線に評価機運が強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
エスクリ <2196> (東マ)の上昇力が衰えない。今回の上昇相場の基点は昨年8月9日の778円。そこから4月10日の2595円まで株価は3.3倍となったが、まだ上げ終了のニュアンスはうかがえない。
同社はデザイン性を重視した直営施設で、挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を展開しているが、特に交通アクセスのいい都市型ブライダルに注力していることが特徴。その利便性のよさから挙式件数が着実に増加、前2012年3月期は営業利益10億2200万円と60%の増益が見込まれている。
結婚式準備の作業効率化による新郎新婦の負担軽減やゲストによる挙式・披露宴づくりを行うことができるソーシャルメディアウェディングサービス「Anniversary Create(アニバーサリークリエイト)」を開発し、昨年9月より運用開始するなど新サービスも展開している。今2013年のさらなる業績躍進を想定する声も強い。成長評価の流れはまだ継続中だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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