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サムスン電子、1-3月期の携帯販売でノキア上回り首位に
韓国のサムスン電子が第1四半期(1-3月期)の携帯電話販売台数でフィンランドのノキア(Nokia)を抜き、初めて世界のトップに立つもようだ。
13日、ロイターが集計したアナリストの調査によると、今年第1四半期の携帯電話販売量の平均値はサムスン電子が8,800万台を記録し、11日に販売実績を発表したNOKIAの8,300万台を超えた結果となった。サムスン電子は27日に販売実績を発表する予定。
ブルームバーグの調査でもサムスン電子の第1四半期携帯電話出荷量の調査中間値は9,200万台と集計され、ノキアを上回るものと予想されている。
ノキアはここ数年、スマートフォン競争で後れを取りながらも低価格の端末で販売台数の1位を保っていた。しかし、普及が進むスマートフォン市場ではアップルのiPhoneやグーグルのOS「アンドロイド(Android)」搭載端末との差を広げられている。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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