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【銘柄診断】ユニマットそよ風はブランド力を生かした成長路線を積極的に評価
ユニマットそよ風 <9707> (JQS)は3月16日に1015円の高値に買い進まれた後の調整局面。1015円という4ケタ乗せは2008年以来のことで、ここへきて明らかに中勢波動が変わったことがうかがえる。
営業利益の推移は2009年5月のボトム4億4700万円から2010年5月期11億6600万円、2011年5月期17億6000万円、そして前2012年3月期16億5000万円(決算期変更による10ヶ月の変則決算。実質12%増益)と急激な上昇を示していることが波動転換の背景である。
高齢者人口の加速度的な増加により介護サービスの需要は今後とも伸びていく見通しにある。特に団塊世代の高齢化は介護サービスや高齢者向けサービスに新しいニーズを生み出すことが予測されており、同社は介護施設「そよ風」の全国展開を拡大すると同時に介護サービスの質、及びブランドイメージの向上に取り組んでいることが好業績の背景で、業績の持続的な成長に期待が高まるところ。今2013年3月期の増益見通しを積極的に評価していく動きとなりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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