ソフトバンク、今秋以降に高速データ通信サービス「FDD-LTE」を提供

2012年4月3日 10:52

印刷

 ソフトバンクモバイルは2日、次世代高速データ通信サービスを2012年秋以降に提供開始すると発表した。次世代高速データ通信サービス対応のスマートフォン向けには、月額5,985円のパケット定額サービスを提供する予定。

 次世代の高速データ通信サービスは、AXGP(Advanced eXtended Global Platform)に加え、新たにFDD-LTE(Frequency Division Duplex Long Term Evolution)を展開する。FDD-LTEを利用した高速データ通信サービスは、2012年秋以降にネットワークの稼働を予定しており、対応エリアは全国の主要都市から順次拡大していく。

 また今後、次世代の高速データ通信サービスに対応するスマートフォンのラインアップを充実させていく。なお、タブレット端末などにも同額の利用料金で提供する予定。

関連記事