ダイハツの軽オープンスポーツカー「コペン」、今年8月末で生産終了

2012年4月2日 16:21

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軽オープンスポーツカー「コペン」(画像:ダイハツ工業)

軽オープンスポーツカー「コペン」(画像:ダイハツ工業)[写真拡大]

 ダイハツ工業は2日、2002年6月に発売した軽オープンスポーツカー「コペン」が2012年8月末で生産を終了するのに伴い、販売開始から10年間の愛顧に感謝の気持ちを込めた特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」を設定し、本日から全国一斉に発売すると発表した。

 “ACTIVE TOP COMPACT OPEN”をコンセプトに、誰もが気軽に楽しめる本格的オープンスポーツカーとして誕生した「コペン」は、その特長である、「軽唯一、電動開閉式ルーフの採用」、「『持つ悦び』を感じる個性的なデザイン」などが、ユーザーや各方面から高い評価を得て、現在までに累計で5万6千台を超える販売を記録した。

 今回発売する「10th アニバーサリーエディション」は、従来のアクティブトップをベースに、アルミスカッフプレートカバー(10thアニバーサリーロゴ、シリアルナンバー付)を特別装備。また、アルティメットエディションSに設定されているブラックメッキフロントグリルや本革製スポーツシート(ブラック<レッドステッチ>)を採用するなどし、特別感、プレミアム感を併せ持ちつつも、お買い得感のある特別仕様車となっている。価格は4ATモデルが180万円(税込)、5MTモデルが182万円(税込)。

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