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【銘柄診断】新電元はインドネシア向け二輪車部品の拡大受け成長路線を歩む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
新電元 <6844> の戻り足に弾みが付きそう。インドネシアやベトナムなどアジア二輪車市場は堅調に推移しているものの、世界的な半導体需要の低迷が続いているうえタイの洪水の影響もあり今2012年3月期の業績について営業利益が従来の57億円から48億円(前期73億2500万円)へ引き下げられた。
この発表が2月29日。翌日3月1日こそ値を下げたが、その後はすぐさま戻りに転じ3月14日には406円と2月20日の403円を上回り今年の高値水準に進んだ。
足元の低迷はあるが、アジア地域の二輪車需要増加で中期的な利益成長を想定する声が強くなっているのが要因。特に二輪車も環境対応を迫られており、同社の高品質部品の優位性が強まるものと見られている。
世界第3位の人口のインドネシアでは消費水準の上昇を背景に二輪車の成長が続くものと見られる。新展開へと歩を進めていく可能性が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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