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【銘柄診断】メディア工房は続伸、2月月次売上高が連続プラス
メディア工房 <3815> (東マ)は22日、200円高の5万6900円と続伸している。前日21日大引け後に発表した今年2月の月次売上高は、連続してプラスとなった。
2月月次売上高は、前年同月比7.0%増の2億1300万円と今8月期に入って6カ月連続で前年同月を上回り、2Q累計でも前年同期比8.8%増の13億1900万円となった。ただ2Q累計予想売上高13億6000万円(前年同期比12%増)には、やや未達となった。
PC・モバイル向けの有料占いコンテンツを中心にコンテンツ事業が引き続き堅調に推移しており、「iPhone」に対応したスマートフォン向けのアプリは12コンテンツ、NTTドコモの「dメニュー」へは35コンテンツを提供していることが寄与した。
株価は、昨年7月に「App Store」向けに占いコンテンツの配信を開始したことに反応して昨年来高値8万9600円まで買い進まれ、今8月期業績の続伸予想や自己株式消却などが続いたが、材料出尽くし感から4万5800円まで大幅調整、安値から月次売上高の連続プラスを買い直して底上げしてきた。PERは7倍台と割安で、目先売り一巡後に再度、戻りを試す展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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