神話(SHINHWA)、10thアルバムが23日発売 - ニューシングル『Venus』で本格活動スタート

2012年3月19日 17:21

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韓国の最年長アイドルグループ神話(SHINHWA)の10thアルバムの発売日が23日に決定し、カムバックへの本格的なカウントダウンに入った。写真=神話カンパニー

韓国の最年長アイドルグループ神話(SHINHWA)の10thアルバムの発売日が23日に決定し、カムバックへの本格的なカウントダウンに入った。写真=神話カンパニー[写真拡大]

 韓国の最年長アイドルグループ神話(SHINHWA)の10thアルバムの発売日が23日に決定し、カムバックへの本格的なカウントダウンに入った。

 今回の10thアルバムは、神話の全メンバーが作詞、作曲、ディレクティングなど、アルバム制作全般に渡って参加し、収録曲の構成、トラックの順番、トラック間の間隔など、細部まで悩みながら作り上げたという。神話の過去14年間と現在、未来が溶け合った“歴史”でもあり、1つの“作品”ともいえる。

 特に、ブリトニー・スピアーズやレオナ・ルイスなどと仕事をしたアンドリュー・ジャクソンが作曲、メンバーのイ・ミヌが作詞したシングル曲『Venus』は、世界のトレンドであるエレクトロニカというジャンルにパワフルな振り付けと中毒性のあるリフレインで、すでにヒットの予感を感じさせる。

 また、15日に公式ホームページでブラッドカラーの衣装を着た神話メンバーが、青白い顔で目を閉じたまま十字架を手にしている“現代版バンパイア”をコンセプトにした写真が公開されるやアクセスが集中し、一時ホームページがパンク状態になったという。まさに歌謡界と放送界で今最もホットイシューとなっている神話の人気をそのまま表しているといえるだろう。

 神話カンパニーの関係者は、「まだベールに包まれている神話の10thアルバムは、500曲余りのデモ曲をメンバーが直接モニター、選曲し、神話が本当にやりたいと思う音楽を収録している。アルバムコンセプトとジャケットもメンバーが話し合って決めた。様々なジャンルと独特の曲がたくさん収録されたアルバムは、ずっと待ってくれていたファンを失望させない」と、神話の10thアルバムに対する強い自信を見せた。

 テレビなどで精力的に活動し始めた神話は10thアルバムのリリースだけでなく、24日、25日の“THE RETURN”ソウルコンサートを控えて連日練習に励んでおり、さらに完璧な姿でファンの前に姿を現す準備をしているという。“王の帰還”を予告する神話の10thアルバムは、 23日にリリースされる。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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