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【銘柄診断】横河ブリッジホールディングスは好環境受け、来期は連続増益見込む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
横河ブリッジホールディングス <5911> は2月8日に600円まで買われ、3月7日にも603円まで買い直されたが、そこから伸びきれずやや頭重い展開になっている。
昨年3月24日に665円と昨年来高値に買い進まれたように復興関連株として認知されている銘柄である。しかし今2012年3月期の見通しについて期初に営業利益12億円(前期22億円)の厳しい見通しでスタート、それが今日までの株価の足かせとなってきた。
今2012年3月期第3四半期累計の営業利益は14億7800万円と前年同期比53%の大幅減益に見舞われたものの、既に通期の見通しは超過している。会社側では新規受注に伴う工事損失引当金の計上という不確実な要素があることから、現時点では業績予想を修正していないとしており、増額に含みを残したニュアンスと受け取れる。
アナリスト筋は今3月期の増額、来2013年3月期の連続大幅増益を想定、来期1株当たり利益40円を見込んでいる。現実のものになるようだと、再度見直し買いが進展することになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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