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【銘柄診断】エレコムはアクセサリなど伸び、スマートフォン拡大の恩恵を享受
記事提供元:日本インタビュ新聞社
大阪に本社を置くパソコン周辺機器メーカーのエレコム <6750> (JQS)は昨年10月以来のもみ合いを上離れ、新展開に弾みを加えてきた。
今2012年3月期第3四半期の累計決算は営業利益が54億9300万円と前年同期比26%増益を達成した。スマートフォン市場拡大を受け保護フィルムやケース、充電器、あるいはイヤホンなどアクセサリ市場が急拡大していることが背景。
今3月期通期については62億2500万円(前期比8%増)の従来の見通しを据え置いた。第3四半期までの進捗率は88%に達しており、増額修正必至の状況が上値買い進みの手口につながっている。
今の好環境から見ると来2013年3月期も連続増益が有力で、アナリスト筋では来3月期の1株当たり利益200円台乗せを想定する声が強い。それを前提にすれば株価はまだ割安との見方もできる。スマートフォン関連としての人気要素を加味すると、なお強調展開を引き継ぐ可能性もありそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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