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【銘柄診断】レオパレス21は大株主登場で思惑買いが沸騰、新展開を快走中
記事提供元:日本インタビュ新聞社
レオパレス21 <8848> は一本釣り人気に乗り、新展開を快走中。ドイツ銀行ロンドン支店などがレオパレス21の株式約20%分(潜在株を含む)を保有していることが明らかになり、これまで中低位株人気の圏外にあったこともあり、出遅れ人気が回ってきた格好。レオパレスが2月27日に同支店に新株予約権を割り当てたためで、いきなりの大株主誕生で思惑人気が高まっている。
手取り資金でアパートへの太陽光発電システム、セキュリティの設置などによる物件価値の向上、フランチャイズ加盟店の増強・法人需要への対応強化などに取り組み、ビジネスモデルのあり方を抜本的に見直し、事業構造改革を推進する方針だ。
今2012年3月期は3期ぶりの黒字転換となるが、水準はまだ低く、今の株価を支えるほどのものではない。目先の安値2月13日の安値157円から3月14日の高値309円まであっという間に株価倍増を果たした。思惑買い一巡後は波乱展開に遭遇する場面もありそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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