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侵略されたら男性の1割 自衛隊に参加し戦う
記事提供元:エコノミックニュース
自衛隊・防衛問題に関する世論調査で、外国から侵略された場合、何らかの方法で自衛隊を支援するとの回答が56.6%と昭和44年9月(31.8%)の世論調査以来、最も高くなった。前回調査時(平成21年1月、49.6%)に比べても7ポイント増加した。自衛隊に参加して戦うという回答も6.6%と前回より0.4%増えた。男性では9.8%が自衛隊に参加して戦うと回答した。
調査は内閣府が調査員の個別面接聴取により全国の20歳以上の男女3000人を対象に今年1月5日から22日にかけて実施。1893人から有効回答を得た。
それによると、一切抵抗しないとの回答は4.8%で前回に比べ3.3ポイント減少。ゲリラ的に抵抗するは2.2%で前回より0.3ポイント増えた。
このほか、身近な人が自衛隊員になりたいと言ったら、賛成するかでは、31.9%が賛成する。40.6%がどちらかと言えば賛成すると答え、両方を合わせると72.5%となり、前回調査より7.8ポイント増えた。逆に反対するとの回答は19.2%と前回に比べ4.7ポイント減少した。
賛成する理由で最も多かったのは「日本の平和と独立を守るという誇りのある仕事」(60.7%)というものだった。逆に反対で最も多かったのは「戦争などが起こった時は危険な仕事だから」(71.3%)というものだった。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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