ブラザー工業は円安やみずほ証券の積極判断受け急反発

2012年3月8日 13:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ブラザー工業 <6448> は8日の後場も上値を試し、1059円(48円高)まで上げたあとも1050円台で堅調。昨日までの4日続落から一気に出直る相場になった。対ユーロでの円相場が午後は107円台に入る円安基調。また、みずほ証券が投資判断を「買い」継続のまま、目標株価を1300円から1350円に引き上げたと伝えられたことも安心感を広げたようだ。同証券では、プリンター事業の生産拠点を中国重視からてべトナムやフィリピンに拡大する点を評価したようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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