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【銘柄診断】翻訳センターは今3月期増額だがなお上乗せも、評価替え相場続く
記事提供元:日本インタビュ新聞社
翻訳センター <2483> (JQS)は、年初に入りダッシュを効かせた上げに転じ、1月31日には17万7500円の高値まで買い進まれた。高度な専門性が要求される医療分野、特許分野に強みを持つため、比較的に景気変動の影響を受けないため着実に業績上昇が期待できるとして、アナリスト筋が推奨したことが上げのきっかけになった。
1月高値17万7500円という水準は2008年以来のことで、明らかに株価は新たな評価に基づく相場を進んでいると思われる。押し目買い流入で高値からの押し幅も浅い。1月16日の目先底値11万5800円から1月31日の17万7500円まで短期で53%高を演じたが、その高値からの下げ率は24%。日々の出来高もこの調整局面で増加するパターンで、売り物を吸収する勢力が優っていることを示している。
今2012年3月期の増額、来2013年3月期連続増益が有力になっている。短期で調整を切り上げ再び新展開入りのパターンが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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