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【銘柄診断】ゲオホールディングス、1月の売上げが5ヶ月ぶりにプラスに転換
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ゲオホールディングス <2681> は昨年10月13日の安値7万2200円から出直りに転じ、2月24日には9万4400円まで買い進まれた。
今2012年3月期の第3四半期累計決算では営業利益が139億300万円と前年同期比56%増の素晴らしい決算となった。原価率の低いレンタルの直営既存店売上高が伸長していることが収益好調の背景。通期についても営業利益170億円と前期比20%増益が見込まれている。
既存店の月次売上げ動向を見ると、中間期の前年同期比横ばいから、10月3,9%減、11月、12月が1,6%減、1,4%減と低調推移だったが、1月は4.7%増へ、昨年8月以来のプラス転換となった。1月はマリオカート7などタイトルが揃った任天堂 <7974> (大1)の3DSが好調だったことが貢献した。
株価は大きくは成長性の取り込みを終えており、さらなる収益アップの態勢が整うかどうかが戻りの天井を規定することになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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