ソフトバンク、薄さ約7.8mm・有機ELディスプレー搭載のスマホ「102P」を開発

2012年2月13日 19:17

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「SoftBank 102P」(画像:ソフトバンクモバイル)

「SoftBank 102P」(画像:ソフトバンクモバイル)[写真拡大]

 ソフトバンクモバイルは13日、薄さ約7.8mmの美しいフォルムに有機ELディスプレーを搭載したスマートフォン「SoftBank 102P」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)を開発し、3月上旬以降に発売すると発表した。

 「102P」は薄さ約7.8mmのスタイリッシュなスリムデザインのAndroid搭載スマートフォン。IPX5/IPX7相当の防水性能とIP5X相当の防じん性能を備えている。

 ディスプレーには、約4.3インチの大画面有機ELディスプレーを搭載。動画や静止画を色鮮やかに表示する。QHD(960×540ドット)の高精細なディスプレーは、一度に多くの情報を鮮明に表示することができ、パソコン向けサイトなどを快適に閲覧できる。また、狭額縁のデザインを採用し、約4.3インチの大画面でありながら幅約62mmの持ちやすいサイズを実現している。

 さらに、ビジネスシーンで役立つセキュリティー機能「パーソナルプロテクト」を搭載。写真やドキュメントファイルをセキュリティーの高い「セキュリティボックス」に保存し、悪意のある外部アクセスから守ることが可能。

 加えて、パナソニックのノートパソコン「レッツノート」と連携できる「スマートアーチアプリ」を搭載。「102P」から、Bluetoothを利用してスリープ状態のパソコンを起動し、移動中でもファイル閲覧・編集をスムーズに行える。

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