トヨタの新型HV「アクア」、発売1ヶ月で約12万台を受注 月販目標の10倍

2012年2月1日 16:16

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「アクア S」オプション装着車(画像:トヨタ自動車)

「アクア S」オプション装着車(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車は1日、新型コンパクトハイブリッド(HV)「アクア」の受注台数が、昨年12月26日の発売からおよそ1ヶ月にあたる2012年1月31日時点で約12万台と、大変好調な立ち上がりとなっていると発表した。月販目標台数は1万2,000台であり、目標の約10倍を受注したことになる。

 アクアは、小型・軽量・高効率化した最新の1.5Lハイブリッドシステムを全車に搭載し、JC08モード走行燃費35.4km/L(10・15モード走行燃費40.0km/L)の世界トップの燃費性能を実現。コンパクトなボディにゆとりの室内空間を確保したアクティブで楽しいスタイルが、ハイブリッドカーを楽しく、身近に感じさせている。また、ゆったりサイズのフロントシートの採用、リヤシートのヘッドクリアランスや膝周りに余裕を持たせる工夫で実現した快適な室内空間が好評となっている。

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