ホンダ、タイでグローバルエンジン「eSP」搭載のスクーター「Click 125i」を発売

2012年1月10日 15:24

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Click 125i (画像:ホンダ)

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 ホンダのタイにおける二輪車販売合弁会社であるエー・ピー・ホンダカンパニー・リミテッドは10日、スポーツスクーター「Click-i(排気量110cc)」をフルモデルチェンジした「Click 125i」をタイで生産し、同国内で1月に発売すると発表した。

 エンジンは、耐久性、静粛性と燃費性能を高めた新開発の125ccスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」を初めて搭載。スタイリングは、Click-iの“スリム&シャープ”のコンセプトを継承しながら、新エンジンの先進技術と爽快な走りをイメージしたアグレッシブかつ斬新でスポーティーなデザインとしている。

 Clickシリーズは、2006年に初代モデルをタイで発売し、2008年には、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を搭載することで走行性能と燃費性能を高次元で両立。タイにおけるスポーツスクーターのカテゴリーで大きな支持を得ている。

 なお、今回搭載するスクーター用グローバルエンジンの「eSP」は、2012年から世界各国で販売する125ccスクーターのさまざまなモデルへの搭載を計画している。

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