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【銘柄診断】建設技術研究所は小幅4日続伸、業績堅調、中期での仕込み水準
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■復興建設株の一角動意で注目
建設技術研究所 <9621> は、9円高の546円と前日比変わらずを挟んで小幅ながら4日続伸。今年夏場以降は550円前後でのモミ合いが継続。業績堅調に加え、このところ復興関連の建設株等の一角に動意がみられることも注目。
今期(2011年12月期)は、前期比6.7%増収、営業利益4.9%減益、1株利益37.4円の見通し。配当は年16円の予定。利回り、PERとも割安水準。直ちにモミ合い上放れの動きではないだろうが、12月期決算の発表が近づき、次期(2012年12月期)見通しを期待する頃になれば上値は期待できるだろう。年初来高値は670円(4月18日)、中期投資で仕込み場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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