ホンダ、次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER」を世界初披露

2011年11月30日 11:43

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「EV-STER」 エクステリア(画像:ホンダ)

「EV-STER」 エクステリア(画像:ホンダ)[写真拡大]

  • 「EV-STER」 インテリア (画像:ホンダ)

 ホンダは30日、「第42回東京モーターショー2011」に、次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER(イーブイ スター)」を世界で初めて展示すると発表した。

 「EV-STER」は、後輪駆動方式の電動2シーターオープンスポーツカーで、躍動感のある先進デザインに加え、高い環境性能を備えながら、電動モビリティーならではの新しいスポーツモデルの楽しみ方を提案する。

 カーボン素材の採用により軽量化を実現し、高い走行性能と約160kmという航続走行距離に貢献。運転する楽しさを徹底的に追求した同モデルは、操作しやすいツインレバー・ステアリングを採用した。また、モーター出力やサスペンションの設定をドライバーの意思で自由に調整できるようにすることで、操る喜びを最大限に具現化している。

 さらに、インストルメントパネルには、メーターのほかに、走りを楽しむための情報に特化した車両情報ディスプレイと、オーディオやナビゲーションの利用はもちろん、インターネットへの接続もできるネットワークディスプレイを装備。これらのメーターやディスプレイはドライビングに集中できるレイアウトにしたことで、ドライバーに心地よい空間をもたらす。
 

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