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【今日の言葉】『モチつき相場』=師走に向っての相場
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『モチつき相場』=師走に向っての相場を指して使われる。年末に向うと換金売りが出やすくなるし、一方で年末にひと稼ぎしようという短期的な動きが活発となる。1~11月までの動きとは違った相場の地合いとなる。
昔を知る北浜の元証券マンは、「かつての株の世界には、師走を向かえ、それまで成績の良くなかった人にもモチ代を稼がせてあげようという暗黙の計らいの雰囲気があって、必ず、2~3銘柄人気株が動いたもの」という。
暗黙の粋な計らいというところに、かつての株の世界を現しているといえる。もちろん、現在では、人為的に相場を作るような行為は禁止されているし、業者(証券会社)にも他人のことを思い計らう余裕はない。一方で、投資家側も短期のデイトレ取引が中心で、日々、モチ付き相場をやっているともいえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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