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【銘柄診断】1stホールディングスは月次売上げの好調が改めて先高感を刺激
記事提供元:日本インタビュ新聞社
1stホールディングス <3644> は、主力製品の帳票システム開発ソフトウェア「SVF(スーパー・ビジュアル・フォーメイド)」が比較的大型の公共・公益案件等の受注を確保、保守部門も新規・継続案件ともに堅調に推移しているため、今2012年2月期の営業利益は39億2000万円から41億4600万円(32億3300万円)に引き上げられたことが見直しの原点。
また、月次売上げを見ると「SVF」シリーズは金融機関向けに比較的大規模な案件があったほか、OEMでの販売も堅調で、10月は前年同月比16.4%増を確保、保守部門の売上げも10月は同14.2%増とやはり好調を維持している。
こうした足元の増勢が改めで株価の先高感を刺激するパターンとなっている。比較的高値圏ではあるが、配当利回りは3.8%と高く、PERは8.6倍と割安。底堅い動きを続けていきそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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