レクサス、中国・広州国際モーターショーに次期GS250を出展

2011年11月21日 12:27

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LEXUS「GS250」(画像提供:トヨタ自動車)

LEXUS「GS250」(画像提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は21日、11月21日から28日に開催される中国の広州国際モーターショーに、次期GS250を出展すると発表した。

 次期GS250は、先に発表した次期GS350、GS450hと並ぶ、次期GSラインアップの3つ目のモデル。次世代LEXUSデザインの記号性を示す「スピンドルグリル」、一新されたプラットフォームやサスペンションなどの基本骨格は次期GSラインアップ共通としながら、2.5LV6エンジン「4GR-FSE」を搭載することで、GS450hをトップエンドとするラインアップのスマートサイジング化を図っている。

 また、「4GR-FSE」に変速比を最適化した6速オートマチックトランスミッション(6 Super ECT)を組み合わせ、車重を感じさせない十分なパワーと軽快なハンドリング、エモーショナルな加速サウンドを備えている。

 なお、次期GS250の日本での発売は、2012年初頭を予定している。また、同モーターショーのLEXUSスタンドでは、次期GS250のほか、LS600hLやCT200hなどを出展した。

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