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【銘柄診断】日本管理センターは高利回りを買う、今12月期末まで人気持続も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
日本管理センター <3276> は10月21日に大証ジャスダック市場に新規上場したばかりのニューフェース銘柄。
上場日当日は公開価格1600円に対し、初値は1600円と穏当な始まり。翌日10月24日の1570円をボトムに、その後は割安買いの流れが強まり、上値を切り上げる展開になっている。
同社は不動産オーナーから不動産物件(賃貸マンション・賃貸アパートなどの賃貸住宅)を一括して借り上げ、一般入居者に転貸する一括借り上げ事業を全国展開している。
東日本大震災による影響が予想を下回ったほか、入居率が計画以上の水準で推移しているため、今2012年12月期の営業利益は従来の4億6400万円から6億100万円(前期3億2100万円)に増額修正され、これがまた見直し買いを集める循環になっている。
今12月期末に100円を一括して配当するだけに、配当利回り4.9%は買い人気を集める大きな要因になりそう。今12月期末まで人気継続の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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