【銘柄フラッシュ】オリンパスが反発する場面をみせ、大王製紙は東1値下率1位

2011年11月11日 17:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 11日後場は、本日から「監理銘柄」(確認中)のオリンパス <7733> が反発する場面をみせて売り買い交錯となり、東証1部の売買代金1位を保って昨日までの3日連続ストップ安から下げ渋る動きをみせ、終値は5.0%安の460円(24円安)。貸借取引ができなくなり、これ以上売り建てられることはないとの見方で買い手が活気づいた様子。ただ、同時に「監理銘柄」(確認中)となった大王製紙 <3880> は前場から100円ストップ安のまま推移し、18.8%安で東証1部の値下がり率1位。売買は全般低調で、朝一番にオプションSQ(特別清算値)の算出を巡る現物株の売買が加わった割に東証1部の全日出来高は16億株台。売買代金も1兆円トビ台。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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