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【銘柄診断】ケーヨーは波状的に買い人気を集める、業績は増額修正の方向へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ケーヨー <8168> は震災後の安値からの復元力は強く、7月20日には年初来高値496円まで買い進まれた。復興需要にからむホームセンターへの需要増を期待し、その後も買いが波状的に押し寄せ、8月26日に489円、9月30日に487円と上値トライの動きを見せた。
業績も素晴らしく好調で今2012年2月期については既に2回にわたり増額修正されている。今のところ今2月期の営業利益は44億円(前期比22.2%増)が見込まれている。ただ、既に今2月期の8月中間決算で営業利益34億2300万円を確保済み。これでは通期について3度目の増額は時間の問題とも言える。
同社は千葉県が地盤だが比較的震災地東北にも強く、今後とも復興需要が長期にわたって売上げに貢献する可能性が強い。PBR0.7倍など株価は基本的に割安感が強い。幅にもよるが次の増額修正では新展開に踏み入る場面も考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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